2012年02月13日(月) 掲載
『祝!!着工!!』 東建コーポレーション 豊橋支店 現場監督ブログ
皆様 こんにちは
愛知県豊橋市
S様マンション新築工事
担当の豊橋支店 現場監督のN山です。
先日、長野の諏訪湖までふらっと行ってみましたが、本当に湖が凍っていてそれだけ今年は寒いみたいですね
体調管理をしっかりとして寒さに負けず頑張っていきましょう
前回までの私のブログ報告は小向町のY様アパートでしたが、先月末より新しく現場が始まりましたので、こちらとY様アパートとを交互に報告していきたいと思います
ではさっそく
こちらの現場の最初の工程は杭工事からとなりますので、その状況を報告させていただきます
こちらはこの現場に使用する杭の写真です
1本7mあり、今回の現場ではこの杭を2本継ぎ計14mものコンクリート杭を地中へ打ち込んでいきます
直径は400mmあり、2本の杭の継ぎ目は溶接により継いでいきます
こちらの現場では14mに継いだ杭を24本使用します
この長さの杭で地中の頑丈な支持層まで届かせ、今後建ち上がっていく建物全体を支えていきます
今回のように杭を打つ場合の他に、セメントを地中に流し込む柱状改良や表層の土にセメントを混ぜて締め固める表層改良等の地盤改良があります
それらの方法は建物の規模や建設地の地質により難しい計算がなされ決定されます
それでは施工の状況です
杭打ちの手順としては、写真のように大きな重機を使用して杭を打ち込む位置に穴を掘ります
この時に杭の先端の地盤が、事前に調査してあった支持層へ到達してるかを確認します
どんなに長い杭を打ち込んだところで支持層に届いていなかったら全く意味がないですからね
その後、杭を入れた際にしっかりと固定する為のセメントミルクを穴の中に注入していきます
この時の穴は直径550mmで深さが杭の長さあるわけですから、人が落ちてしまっては大変です
職人さんも十分に注意をし安全第一で作業を行っています
穴が掘られ、セメントミルクが注入された後はいよいよ杭を打ち込んでいきます
こちらは下杭を建て込み下杭と上杭を溶接にて継いでいるところの写真です
下杭は掘った穴へ落ちていってしまわぬように、ワイヤーで杭をくくり重機で固定した後に溶接作業を行っていきます
杭の溶接は施工に必要な資格を持ち、熟練された技術を持った職人さんの手によって行われます
これにより2本の杭がしっかりと溶接され1本の杭になっていきます
こうして溶接された杭を決められた高さまで打ち込み、注入しておいたセメントミルクにより締め固められ杭工事は完了となります
さて今回はこの現場が着工しまして最初の工程であり、建物を支える為に大変重要な杭工事の報告させていただきました
今後はこちらも重要な基礎工事へと入っていくのですが・・・今回はここまで
その工事の状況は今後どんどん報告していきたいと思いますので、今後とも現場監督ブログを宜しく御願い致します
【建物完成イメージ】


3階建て5戸並び



基礎工事:2月上旬
鉄骨建方工事:3月中旬
外壁工事:4月上旬
完工予定:6月下旬予定
それでは、お部屋の紹介をさせていただきます



是非、当支店にお問い合わせ下さい


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東建コーポレーション 豊橋支店
〒441-8016
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